端末購入芸② Xperia acro HD SO-03D ~JellyBean化/root化/CWM導入備忘録~
ほかってきました。明日は3週間ぶり?くらいのテニサーですが気にしません。
記事を書いていきます。
Xperia acro HD SO-03Dは、ヤフオクで980円でポチりました。レタパライトで飛んできたので正味1340円で手に入った端末ということになります。ゲオジャンクより安いじゃねぇか。
届いたときは当然ドコモStockなのでこんな顔してました。
上:Stock ROMのacro HD
ここから海外版「LT26w」のROMを焼いてAndroid 4.1 Jelly Beanにしていきたいと思います。
①焼くROM
LT26w_6.2.B.1.96とLT26w_6.2.B.0.200の2種類が手に入りました。
前者はMENAとNORDIC、後者はSingaporeが手に入ったので載せておきます。
LT26w_6.2.B.0.200_Singapore.ftf - Google ドライブ
LT26w_6.2.B.1.96_Middle East & North Africa.ftf - Google ドライブ
LT26w_6.2.B.1.96_NORDIC.ftf - Google ドライブ
僕がやいたのは一番下、96のNordicです。
例によって「ベースバンド以外」をFlashしていくわけですが、どれをExcludeすればいいのかという話。ベースバンドは「AMSS」で始まるもの3種なので、これにチェックを入れておきましょう。
これでJellyBean化はおしまいです。ここからはroot化。
キューブ氏のスクリプトはOneDriveとDropboxでいずれも散逸しているので別の方法を試します。
①準備するもの
・6.2.B.0.211のKernelのみ
http://www.mediafire.com/file/vl7rfrxm94xrbof/Xperia+Acro+S_LT26w_6.2.B.0.211_KernelOnly.ftf
・DooMLoRD_Easy-Rooting-Toolkit_v18_perf-event-exploit.zip
ダウンロードには工夫が必要です。
下記URLを開いてファイルをマイドライブに追加したうえで、自分のDriveを開き、「コピーを作成」します。そして「DooMLoRD_Easy-Rooting-Toolkit_v18_perf-event-exploit.zip のコピー」をダウンロードします。ウイルス感染判定が出ているので自分がオーナーでないと落とせないからです。
落としたら「 のコピー」(先頭の空白も)を消して解凍すれば完成です。adbのPATHは通しておいてね。
https://docs.google.com/file/d/0B5TbYyrM0V0PMnhSSXh4VENGbjg/edit
②まずはカーネルを焼く
先ほど準備した6.2.B.0.211のカーネルをFlashtoolで焼きます。この後、Flashtoolを閉じます←超重要らしい
③root化する
DooMLoRDを解凍したフォルダにいって「runme_win.bat」を実行。時間かかるしrmがエラー吐くけど一応成功してたりします。
さてさて、さらにCWMまでいれちゃいます。1kで買った端末だしなんでもできますね。
①まずは社畜箱入れる
社畜箱ことBusyBoxをインストールします。playストアで探せば出てくるので省略。
②CWMのインストール
ここからCWM6-cDM_v2.5_vfix2.zipをダウンロード。元がぽやしんだらミラーします。公式ミラー(どろばこ)はすでにぽやしんでます。
解凍してcwm-install.batを実行したらおしまいおしまい。
③CWMの起動
電源投入時、青いランプが点灯している間にキー操作をするとはいれるんだそうで。
デデドン!(狂喜)
端末購入芸① Windowsタブレット Dell venue 8 pro 3845
ROM焼き用端末として使用しています。
…こちらをご覧ください。
「Flashtool」と「DFS」。泥端末をいじいじしたい皆さんなら必携の2大ソフトを入れております。BitTorrentはflashtool落とすのに使いました。
さてスペックは限界ぎりぎりのようで、BVEを走らせると落ちることがしばしば。阪急の路線をやってみるも、阪急車では読み込みが終わらない始末。阪急ATSに対応させた京急1000形で開いてみるとこんな感じ。
ま、こんな感じ?
端末購入芸 2017.06まとめ
今月は豪華5台もの端末を仕入れました。
①Dell Venue 8 Pro 3845
こちらはWindowsタブレット。以前9kでヤフオクで買ってきたOSなし状態のものを3kでここあさん(名 (@kobato_kokoa) | Twitter)に投げたもの。ここあさんがWin10入れて僕に投げてくれた。
②Xperia acro HD SO-03D
この子も前からほしかった機種。JellyBeanのROMを焼いてみると意外とよさみが深い展開に。
③Xperia Z3 compact D5803
ふぁむさん(🍵ふぁむ🍣 (@fmvnb50jssd1) | Twitter)から購入。詳細は到着後に書きます。カメラがぽやしんでいうそうなのでなおそうか悩む。どうせプレミアムメシマズオートだしいいか…
④HTC Desire HD 001HT
ラクマで拾ってきた。こちらも詳細は到着後に。768MBのRAMを搭載し1280x720のHD表示に対応した当時としては最高峰の端末ですよねん。
ROM焼き芸したい。
⑤GRATINA 4G KYF31
ヤフオクで拾ってきた。もはや衝動買い。後ほど詳細を書きます。
③④⑤はいずれも執筆当日、すなわち2017/6/15に発送され、翌日以降到着する模様。
ブログはじめました
とりあえず以前のブログに載ってた記事を2本コピペしますね。
どうも、アリエス(Twitter:https://twitter.com/Aries_D5803)です。
・にわかガジェクラです。最新端末を追う資金力はちょっと…
・所持端末の一部を紹介します。現在のメイン機・iPhone 5sについては後程書きたいと思います。
1. docomo Xperia Z(C6603SO-02E)
色はムラサキ。純正ROMのまんま使ってます。
ええ公式の画像丸パクですいませんw
ゲオモバイルの6階で購入したといえばわかる方はわかるかもしれませんが、ジャンクです。
サブカメラの画質が閉口するレベルだったのでお蔵入り。
シェルルート取ってSIMロック解除したのですがドコモSIM読んでくれません。出来た方います??
僕がやったのはファームS0031です。最後にアンロックするプログラム呼んだらシェルに帰ってこなかった…
aquos106sh.seesaa.net/article/376038504.html
ちなみに↑参照。
あとバッテリー劣化が激しかった。
ほかにもいくつかもってるので後ほど紹介します。
・Visual Basic(2008以降)、ANSI C、Androidのプログラミングかじってます。
プログラミング関係の投稿もするかも。
SIMロック解除要件のあるべき姿
前のブログから転載。
こいつが最初の記事ってのもあれだけどまぁいいや
各社が出しているSIMロック解除の要件をまとめてみます。
ドコモのSIMロック解除条件がこちら。(2015年5月以降発売の機種)
-
ネットワーク利用制限、おまかせロック等の各種ロックがかかっていないこと
- ご利用料金のお支払実績が確認できること
-
契約者ご本人の購入履歴がある機種であること
-
すでにドコモを解約済の方は、解約日から3か月以内であること。
大きな問題になるのが3と5。中古で購入した携帯電話機はSIMロック解除ができないことになる。
微妙なのがソフトバンク。ソフトバンクは、「解約済みの機種のSIMロック解除は、解約日から3か月以内かつ契約者ご本人の購入履歴がある機種」、すなわち購入履歴のある契約が残っている限り、本人でなくても解除が可能だということ。
白ロム端末の対応可否は、
ドコモ⇒×
KDDI⇒○
ソフトバンク⇒△
という結論です。△。90日以内に解約したらはずせないんですね()
最後に僕なりに考えてみた「SIMロック解除要件のあるべき姿」について。
長々と書いてたら読みにくくなったので大筋を先に書いておきます。
1.対象端末の拡大
Appleも色々あるし。
2.他社周波数の使用
2社以上被ってる周波数は全部対応してほしいところ。キャリアから出す端末は全対応義務化でいい。
あとは1500MHz帯のBand11/21の対応、800MHzのBand18/19対応、3社共通周波数帯二本目となる700MHz帯Band28。KDDIだけDownerなんだっけ??
ぶっちゃけTD-LTE Band41はネタだけど一応。
3.SIMロック解除期間。100日ぐらいでいいっすか??
4.契約者本人限定制の廃止。これはほんと論外。
1.SIMロック解除対象端末の拡大
…「○年○月以降に発売するすべての端末」に限らず
■端末製造元が日本国内または国外において、移動体通信事業者(以下「キャリア」とする。)が販売したものと同モデル(総務省が別途「同モデルと見なせる」と指定したものを含む)の端末を発売したことがあり、当該端末がSIMロック解除機能を有する、或いは製造元がSIMロックを施さずに発売したことがあるものについては、キャリアから発売された機種についても、SIMロック解除が技術的に困難である相応の理由が認められない限り、SIMロックの解除に応じなければならない。この要件にのみ該当する端末のSIMロック解除については、手数料を有料としてよく、また猶予期間を一年以内で設定してよいものとする。
■第三者機関が、ソフトウェアの改変を含む技術的手段によってSIMロックの解除に成功したとされる端末(複数の機関が総務省に対し報告書を提出した機種の内、総務省側の試験によって再現が確認され、総務省が指定した機種に限る。)にあっては、当該ソフトウェア改変(SIMロックを解除するための改変に限り、当該改変の適用に要する「改変から保護するための技術的手段」に対する改変を除く。)を端末製造元が施すことによって、SIMロックの解除に応じなければならない。この要件にのみ該当する端末のSIMロック解除については、手数料を有料としてよく、また猶予期間を六箇月以内で設定してよいものとする。
2.SIMロック解除後の使い道
■キャリアがSIMロックを施した状態で○年○月以降に販売する携帯電話機の工事設計認証を申請しようとする場合にあっては、次の要件に対応するものでなければ、当該認証を与えない。
・次の通信方式において、2社以上に割り当てられている周波数帯における通信に必要な工事設計認証を申請していること
①シングルキャリア周波数分割多元接続方式のうち、周波数分割複信方式を用いるもの(設備 規則第49条の6の9第1項第1号イに規定する通信方式):
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社が使用している一、五〇〇MHz帯
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社が使用している二、一〇〇MHz帯
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社が使用している七〇〇MHz帯
NTTドコモ、ワイモバイルの2社が使用している一、七〇〇MHz帯
②直交周波数分割多元接続方式広帯域移動無線アクセスシステム(設備規則第49条の28第1項第1号イに規定する通信方式):
KDDI、ソフトバンクの2社が使用している二、五〇〇MHz帯
3.SIMロック解除の猶予期間
■SIMロック解除の猶予期間は、1.で定義されるものを除き、一〇〇日以内とすること。
4.SIMロック解除の要件
■店頭でSIMロック解除を申請する場合にあっては、解除しようとする端末が申請する者の契約する回線において購入実績があることをSIMロック解除要件としてはならない。キャリアは、SIMロック解除に応じなければならない自社発売端末について、代金未納や盗難品として登録されているものを除いては、申請者にかかわらず所定の手数料にて解除しなければならない。